イタリア語で「ヴェーラ・ピッツァ・ナポレターナ」と書いてある看板(写真1枚目)を見かけたことありますか?
日本語に訳すと
「真のナポリピッツァ」という意味。
これは「真のナポリピッツァ協会」が定める条件を全てクリアし、正真正銘のナポリピッツァを提供していると認められたお店にだけ与えられる看板なのです。
協会の目的は、ナポリに古くから伝わる職人の伝統技術を守ること、そしてその技術を後世に伝えること。
看板の右下にある小さな数字は、認定を取得した順に割り当てられる世界共通の通し番号です。グローバルだなー。現在、日本でこの看板を掲げているのは、全国でもわずか20店ほど。そのひとつが、なんと永福町にあるらしい!しかも日本では2番目、関東では初の認定店だというではありませんか!
そそそんなお店がナゼ永福町に!
そしてナゼ今まで気付かなかったのか!!
これは是が非とも行ってみなければと、ランチタイムに突撃しました。
お店の名前は
「ラ・ピッコラ・ターヴォラ」。ドアを開けるとすぐに大きな薪釜と、見事な手さばきでピザを焼き上げる男の人が目に入ります。この人こそピッツァ界のファンタジスタ、マッシモさん。10代の頃から伝統のナポリピッツァを焼き続けている生粋のピッツァイオーロ(ピザ職人)です。
ワタシ達は、ピッツァランチとパスタランチをひとつずつオーダー。ピッツァは王道のマルガリータ、パスタは鶏レバーとにんにくの芽のトマトソースをチョイスしました。
ピッツァにはサラダ、ドリンクがセットに、パスタにはオードブル、パン、ドリンクがセットになります。サラダもオードブルもなかなかボリュームがあっておいしい。そしていよいよ、焼きたてあつあつのナポリピッツァの登場です!(写真2枚目)
真のナポリピッツァと認められるには、原材料や調理法はもとより、生地は手だけを使ってのばすとか、窯の燃料は薪か木くずにするとか、いくつもの条件をクリアしなければなりません。その条件のひとつが
「仕上がりはふっくらと額縁があること」
あるあるある〜!またこの生地がふっくら、もっちもち!香ばしい香りがたまりません〜。中心部分もふんわり畳めるほどのしっとりした仕上がり。シンプルな具材がさらにおいしさを引き立てます。ちなみにパスタもすごくおいしいです!絶対にひとつはパスタを頼んでシェアするのがおすすめですよ〜♪
店内は賑やかで気取りのない、イタリアの街中にあるトラットリアという雰囲気。こういうお店、好きです。お客さんは子供から年配の方まで幅広く、みんな笑顔で楽しそうなのが印象的でした。ワインの種類も豊富らしいので、今度は大勢でディナーに行ってみたいな。
さらに、やはり永福町にある姉妹店
「ラ・ファリネッラ」では、手作りのパンやお菓子、自家製のお惣菜やイタリア食材がそろいます。もちろん、やや小ぶりの焼きたてナポリピッツァもテイクアウト可!
ああ、ホントになんで今まで知らなかったのか。こんなに近いのに。
しばらく通ってしまいそうです。
参考文献:
真のナポリピッツァ協会日本支部HP
掲載日付:2008/03/04